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オールジム


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亀田家に大阪オールジムが救いの手…協栄離脱決定的
協栄ジムとの決別が決定的なプロボクシング亀田一家に、オールジム(大阪市浪速区)の津川勝会長代行が28日、救いの手をさしのべた。一家が大阪で復帰することを希望した場合、「あいつらにはここしかない」と受け入れを表明。「ほかの選手にも刺激に ...
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<雑記>


長らく、私にとってテレビとは、「碌に事実を掘り下げもせず、安易な視聴者煽りばかりを繰り返す低俗なメディアであり、私の性格とは決定的に相容れない存在」であった。大学に入学した頃には、既にドラマやアニメに心惹かれることはなくなっていたし、楽しめるバラエティ番組も数えるほどになっていた。

それでも私がテレビを購入したのは、ガラーンとした部屋の真ん中で静かに読書をする生活に耐えられなくなったからであって、特定の番組が見たいからではなかった。だから、テレビの恩恵に与れたのは、引っ越してきて数ヶ月であった。その間は、部屋に音が充満すればそれで満足だった。しかし、部屋にオーディオセットが増え、パソコンが増えるうち、何もテレビに頼る必要はなくなった。静かなのに耐えられなければ、音楽をかければよい。テレビを付けるのは、せいぜいゲームをするときか、競馬中継を見るときだけになった。

そうこうしているうちに、ゲームのスイッチを入れることも稀になり、いよいよ私はテレビの必要性について思いをめぐらせるようになった。

競馬中継とニュースくらいなら、インターネットが発達した今日、テレビが無くても不自由はあるまい。自分の好きな情報を得るには、能動的に情報をかき集める方が効率がよい。部屋の一角を占拠するテレビは、単なる邪魔な箱も同然だった。

そうして私はテレビを捨てた。
テレビが鎮座していたスペースは本棚に取って代わられた。
収納スペースが増えるにしたがってモノが増えるのは世の道理である。
ほどなくして、私の部屋からテレビを受け入れるだけの空間的余裕は消えうせた。

テレビを捨ててから1年半が経つ。
最近、テレビが恋しい。
テレビの前では受身でいられるが、インターネットの前では、そういうわけには行かない。大して興味のない情報を仕入れる時にすら能動的な関わりを強いられていては、精神が持たなくなる。受身でいられるのは、なんと幸せなことだろうか。



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