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キリギリス


今、話題のキーワードを集めています。


キリギリスのギモン
自分が人生を終える時に、沢山お金を残せば、優等生な人生かもしれないけれど、. それよりも「ああ楽しかった」って思って死にたいタイプ。 多分こういう私みたいなのを、「キリギリス」っていうんだろうね。ハハハ。
⇒http://jasminechoco.spaces.live.com/Blog/cns!CC253BE3E297DE8C!2283.entry

アリとキリギリスのイケナイ関係
アリとキリギリスのお話、、、 童話ですね。ご存知でしようか? であれ本日判明したのですが【実はキリギリスは雑食だったのです!!】 つまりあの話でキリギリスは、 アリを油断させて何とか巣の中にもぐりこんでアリを大量虐殺して食っちまおうともくろむ ...
⇒http://blog.goo.ne.jp/o_g_001/e/e7a31dd941eccb023b91a76951b46669


ひみつのアッコちゃん(第2作目) 第43話 アリとキリギリス
商品価格:105円
レビュー平均:0.0




<雑記>



1日インターンシップで「青田」は買えるのか?
1日完結型のインターンシップが増えているらしい

夏の「就業体験」で学生囲い込み・1日完結で大量動員
 企業が夏休み中の学生に就業体験の場を提供、会社への理解を深めてもらおうと実施してきたインターンシップ制度が実質的な「青田買い」の場となりつつある。従来は1―2週間かけるのが主流だったが、1日完結型の「短期コース」で大量動員をめざす企業が増えている。1人でも多くの学生と接触し来春の新卒採用を有利に進める狙い。学生の職業観をはぐくむという本来の趣旨が薄れることを懸念する声も出ている。

 異業種企業と短期型のインターンシップを共催することで、公募規模を前年の約1.6倍の1000人(単独開催との合計)に増やすのはカード大手のジェーシービー(JCB)。4日にTOTOと実施したのを皮切りに、UCC上島珈琲や日本公文教育研究会(大阪市)などとの共催を計画している。
(Nikkei Net 2007年8月16日)

 私も学生の時(2002年)に2週間ぐらいのインターンシップに参加していたことがあるのだが、最近では「1日完結型」なんていうものまであるのか、と思ってこの記事を読んでいた。enジャパンのサイトにもこんな記述があるので、1日インターンシップがメジャーになりつつあるのは確かなのだろう。


●1日でもインターンシップ
 インターンシップというと複数日程必要と思いがちですが、一日だけの実施でもインターンシップと言えます。現に『1DAYインターン』という言葉は学生の中にも定着しつつあります。


基本的に、インターンシップによる人材確保はしない
 ところで、冒頭の記事に「インターンシップ制度が実質的な『青田買い』の場となりつつある」とあるが、果たしてそうなのだろうか?やや古いデータであるが、厚生労働省「インターンシップ推進のための調査研究委員会」が発表した報告書に、企業がインターンシップを行う目的、学生がインターンシップに参加する目的に関するアンケート結果があった。この報告書は2005年3月に発表されているから、2004年のインターンシップの実態を表しているものと考えられる。もちろん3年前のことなので今と事情が異なるものの、劇的に状況が変わっているとは考えにくいので、現在でも共通する部分は多いだろう。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/03/h0318-1.html



 企業側の目的を見ると、「卒業後に採用したい人材の見極め」の割合は決して高くない。むしろ、「大学や学生の自社の認知度を高める」「地元の大学との交流の深化」といったPR目的や、「指導にあたる若手社員の成長」「学生の配置による職場全体の活性化」といった社員育成、組織活性化を意図している割合の方が高くなっている。多くの企業は、インターンシップが直接的に青田買いの機会になるとは考えていないようだ。



 また、学生側の目的を見ても、まずは仕事というものがどういうものなのかを学び、以降の就職活動全般に役立てようという思いが読み取れる。あくまで「仕事を体験する」ということが主たる目的であって、参加先企業から内定をもらおうとは思っていない。

優秀な人材を見つけるためには、数撃てばいいわけではない
(数撃たなくても、優秀な人材確保は難しい)
 上記のアンケート結果はインターンシップ全般についてのものなので、もう少し細かく見ていく必要はあるだろう。インターンシップを、①受け入れる学生数の多少(「数人」または「数十人から数百人」)と②受け入れる期間の長短(「1~2週間未満」または「1~2週間から数ヶ月」)という2軸でマトリックスにすると、全部で4タイプあることになる。

 このうち、「受け入れる学生数:多い、受け入れる期間:長期」というのは企業側の負担が大きすぎるので現実的でなく、「受け入れる学生数:少ない、受け入れる期間:短期」というのも、学生・企業双方にとってのメリットがいまいちピンとこないのでやはり現実的でない。そうすると、典型的なパターンは「A.受け入れる学生数:多い、受け入れる期間:短期」か「B.受け入れる学生数:少ない、受け入れる期間:長期」の2つになる。1日インターンシップは前者の極端なパターンであるといえよう。

 タイプBについては、言うまでもなく参加する学生の負担が大きい。それを承知の上で参加する学生は、能力があるかどうかは別として、少なくともやる気はある。また企業側も、たとえ少人数であるとしても実力が未知数の学生を長期間抱えることで、リスクを負うことになる。にもかかわらず、あえてそういうインターンシップを実施するということは、企業側もやる気を見せていることになる。

 この場合、本気の学生と企業がぶつかることで、青田買いが成功する確率が高くなるとも言える。しかし、仮に優秀な学生であっても、インターンシップ先の企業への就職を望むとは限らない。その企業で得た「タフな経験」を武器に就職活動を有利に進めて、別の企業へと就職してしまうケースが多いだろう。そして、それを知っている企業も、あからさまな青田買いはせず、例えば「学生の新鮮な考えを取り入れて、業務を変えたり、新事業を検討したりしよう」と考えているのではなかろうか。

 一方タイプAは、短期間にすることで参加する学生側の負担を軽くしている。そうすると、「ちょっと参加してみよう」という軽い気持ちで参加する学生が増えてしまう。もちろん、中にはたまたま優秀な学生がいるかもしれないが、「長期なら参加せず、短期なら参加する」という学生はインターンシップ先の企業に本気で関心を寄せているわけではなく、そんな学生を青田買いだといって採用したとしても、期待したパフォーマンスを上げてくれるかどうかははなはだ怪しい。

 というか、こんなこねくり回した言い方をしなくても、大勢の学生からわずか2週間足らずで優秀な学生をピンポイントで探し当てる、なんていうのは至難の業である。ましてそれが1日インターンシップとなれば、ほとんど神業に近い。だいたい、1日インターンシップであれば、ほとんど会社説明会に近いことしかできない。タイプAの目的は、どうしても企業PRの要素が強くなる。

結局、インターンシップは何のためのものか?
 社会的には、多くの企業がインターンシップを実施することで、多くの学生の就業意識を高め、彼らがちゃんとした就職活動をしてくれるように仕掛けることには意味がある。

 ただし、個別の企業は、インターンシップのタイプによって、ある特定のメリットを追求しているにすぎないし、実際に目的を限定すべきなのであろう。タイプAであれば企業のPRであるし、タイプBであれば学生のアイデアを事業に活かす、若手社員が部下(=学生)を擬似的にマネジメントする機会を与える、といった具合にだ。インターンシップで青田買いをする、というのは夢の話にしか見えない。まして1日インターンシップで青田買いができると考えているのならば、それはどうよ!?と突っ込みたくなるのだが、どうだろうか?
タグ:インターンインターンシップ就職活動青田買い学生





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